求人を見る側、求人を出す側の差
稼げる「ぽっちゃり風俗嬢」候補生の皆さんお元気ですか？今、どんなぽっちゃり風俗店の求人を見ていますか？皆さんがより効率的に働いてお給料を稼げるように、また、風俗店の経営者の方には、稼げる「ぽっちゃり風俗店」になるために、求人応募の告知や経営方法について、全くの個人的な見解を書き連ねていこうと思います。
そもそも「ぽっちゃり風俗店」は、どのような求人を出稿するのか？これは大きな問題です。
「ぽっちゃり風俗店」とは、ふくよかな風俗嬢が、男性顧客の性的好奇心を満足させるための接客を提供するための店舗でのことです。あり大抵に言えば、風俗嬢がセックスサービスを提供する風俗店のことです。
今回のケースは、その風俗嬢目的で、男性たちは店を選ぶのです。ぽっちゃり女性こそ、性風俗店にとっては「商品」であり、最大のサービスというわけです。もちろん、他の立地や価格帯などの要素で性風俗店を選ぶ場合もあるだろうとは思いますが…。つまり、その風俗店にとっては、ぽっちゃり女性が最大の商品という訳です。
では、性風俗店は何をすれば、風俗志望の女性にとって稼げる店＝男性顧客に選ばれる店になれるのか。重視すべきことは３つあります。
それば「求人」と「女性のマネジメント」と「健全な経営」です。
なぜ、これら３つが稼げる性風俗店になるために必要なことなのかは、下記に書き連ねていきます。
ぽっちゃりとは何なのか？体重が何キロの女性なら良いのか？５０キロは「ぽっちゃり」なのか「デブ」なのか？念のため触れておきます。
一般的な口語による「ぽっちゃり女性」とは、ＢＭＩの「太っている・肥満気味」を意味することが多いです。ＢＭＩとは、身長（センチメートル）から体重（キログラム）を引いた値のことで、肥満や痩せの指標となるものです。つまりは「体型の物差し」であるはずのものです。
しかし、この「体型の物差し」は性風俗店の求人広告や求人ホームページで使われている意味と、若干異なっていると言わざるを得ません。
性風俗店にとっての「ぽっちゃり」とは、ＢＭＩでマイナス１００程度（つまり、標準体重より１０キログラムほど重い）のような方が多いようです。もちろん、その「ぽっちゃり体重の女性」は私が考えるところの平均値なわけで、実際には１００キログラムを超えるような……マツコ・デラックスさんを大きくしたような女性も多いです。ですが、「この人なら、ぽっちゃり店でなく、普通の風俗店でも良さそうになあ」という方も働いています。
要するに「ぽっちゃり」に定義はありません。もちろん、おそらく平均体重より少ない風俗嬢はいないのではないかと思いますけどね。人によって「ぽっちゃり」の定義が変わるのと同じように、「ぽっちゃり性風俗店」もそのお店によって何を持って「ぽっちゃり」とするのかはそれぞれです。正しくは、やはり求人応募後の面接の時などにお店のスタッフさんに聞いてみるしかないでしょうね。
見る側で異なるぽっちゃりの定義
では、男性客に喜ばれる「ぽっちゃり」、求人面接で喜ばれる「ぽっちゃり」の違いとは何なんでしょうか。
求人をかける風俗店の店長やスタッフさんがどのようなぽっちゃり女性に入店して欲しいと思って、求人をしている性風俗店は、実は数少ないのかもしれません。性風俗店にとっての「求人広告」は、たとえは悪いかもしれませんが、大きな網を仕掛け、魚がかかるのを待つような、いわば「受け」の効果を期待されています。
では、「受け」以外の仕事はないのでしょうか。いいえ、皆さんご存知の通り「責め」の仕事もあります。そう、それは「求人スカウトマン」と呼ばれる人々です。
ここのようなブログに興味を持ってくださるぽっちゃり女性の方々は、求人サイトから風俗バイト情報を探している女性でしょうか、それとも、性風俗店の経営をされていてどのような広告展開がよいか、悩んでいらっしゃる店長さんでしょうか。
求人応募をする女性と求人募集をかけるぽっちゃり風俗店の双方に悩みがあることを私は知っています。
３０年以上も様々な性風俗店の経営に関わり、お仕事を探しているバイト希望の女性と、女性を探しているお店とのマッチングに携わってきた自負があります。
実は、男性客に喜ばれる「ぽっちゃり」と、これから求人応募する女性が店に喜ばれる「ぽっちゃり」には違いがあります。では、それは何でしょうか？ はたして「ぽっちゃり」とは何でしょうか？
性風俗店だからといって構えなくていいのです。実は、求人と求職は、お見合いや恋愛と一緒なのです！
その「ぽっちゃり感」の違いこそ、男性客にも、働いている又はこれから働こうとして、ぽっちゃり系の求人情報を見て悩んでいる女性にも、その男性の性的好奇心を満足させるために異性である女性をあてがう性風俗店スタッフも悩みの種なのです。しかし「ぽっちゃり」がキーワードとして俎上（そじょう）に上がってはいますが、実は単なるコミュニケーションの問題の亜種にしか過ぎないのではないかと私は思っています。
女性も、性風俗店も、リスクを避けるあまり求人という行為を難しく考えすぎているのではないでしょうか。お互いに、「ぽっちゃりとは何か？」「稼げるとは何か？」とあまり難しく考えずに、思い切ってお互いに話しかけてみてはいかがでしょうか？