求人情報サイトの口車
今回は、違った視点で求人広告の話しをしていきます！
ぽっちゃり店を含む求人情報や男性向けの営業広告を販売する広告代理店は、LINEやそのホームページ独自のメール機能などを、求人広告を出稿する風俗店に勧めてくるでしょう。彼らは、電話ではなく、あえて面倒なコミュニケーションを進めることで、実際に仕事をしたいと思っている女性たちと直接のコミュニケーションを弊害したいのです。
なぜならば、その方が継続的にぽっちゃり店から求人情報を掲載してもらえるからです。「採用できない＝継続的に求人を市出稿する」ということです。
しかし、性風俗店の求人主の方は「電話」以外のコミュニケーションの手段に期待してはなりません。LINEなどに期待できるとしたら、「あらゆる手段で、求人情報を見る女性の選択肢を選ばせてくれるお店」という、ユーザーフレンドリーな雰囲気作りの効果ぐらいなものでしょう。
同様に、求人情報を見るぽっちゃり女性たちも、電話番号以外の情報にはあまり期待をしても無意味です。日給を比べようにも、そこには「日給３万５千円」と風営法で定められた上限金額が羅列されているだけですし、待遇も、客層なども良く言えば柔軟なもの。「稼げる」と思えば、入店祝い金でもマンション寮でも、貴方を引き止めるためならどのような待遇でも提案してくるでしょう。あなたが「稼げるぽっちゃり女性」であれば、の話ですが。
ですので、LINE機能や、自己PR文章を丁寧に書いてスカウトを待つような行為は……、面接の練習にこそなるにせよ、先ほど行ったように遠回りと言わざるを得ません。なぜ、そのような機能が求人情報ホームページにあるかというと、有象無象が集まる性風俗ホームページの中で「私は他のホームページとは違う新しいことにチャレンジする」という差別化演出にしか過ぎないと思っています。遠回りではありますが、そのような意欲的な機能を実装する求人情報ホームページのことですから、元気のよい旬な性風俗店が「ぽっちゃり」「非ぽっちゃり」を問わず、求人情報を掲載していることに繋がるでしょうから、全くの無意味ではありません。しかし、あくまで「電話」をすることが基本です。他には、大体の立地や業種をイメージする程度で良いでしょう。わからないことはちゃんと求人主が教えてくれるでしょうから。
私が「ぽっちゃり性風俗店」や、その他の「ニッチ性風俗店」のプロデュースの手伝いをするようになったのは、おおよそ３０年前。「ぽっちゃり社長」のお手伝いを始めたことがきっかけでした。
行政書士として、役所との手続き関係の代書のほか、さまざまな相談に乗るうちにこのホームページに書き留めている殆どのことを思いつきました。
ここで「ぽっちゃり専門性風俗店」を「ぽっちゃり女性」に勧めているのは、多くの場合、貴方達は最適なプロデューサーに出会うことなく、「金太郎飴性風俗店」で肩身の狭い思いをして。大して高額ではない僅かな日給を手にしている姿を見る機会が多かったからです。
「金太郎飴性風俗店」にも、優秀なプロデューサーはいますが、それは「ぽっちゃり女性」に特化した能力ではないことが殆どです。最近ではかなりの店舗数が増え、単なる「地雷」としての存在意義しかなかった頃に比べれば大分「ぽっちゃり」は市民権を得てきました。とはいえ、基本的にはニッチなビジネスである「ぽっちゃり性風俗店」には、多くの優秀な経営者のアイデアがあふれています。その求人マッチングのお手伝いをしたいのです。